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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,424

Bunちゃん

2020年5月18日

 ここ数か月の「世界『マスク』争奪戦」も、世界のマスク工場といわれる中国再稼働からか、安定から過剰供給の気配。
 古より、「ニシン御殿」等思いよらぬ豊漁にあやかり蔵建った話もありますが、今回の新型コロナを先読みしての便乗は恐らく無理。時勢が代わる時には、最初に手付けし者が格段の利益を得る、は良く聞く話。福島原発事故後、全国で太陽光発電促進へいち早く乗っかり事業仕掛けとか。IT革命以後この20年を振り返っても、コンピューター操作に慣れし層が進撃。そしてヒルズ族。彼らはその後も、一時に築いた桁外れの資産を背景に目前の事業に固執せず、何に付け「時の人が入れ替わり立ち替わり、露出」。  
 そんなメディアを眺めていると、実に「昭和の時代」は遠く引き離される感覚ありますが、それでも「いい時代を生きた満足感」は日毎増し。こうして時代が代わっていく最中を、それぞれが何を「己の芯」とし営み続けるか。
 たまにテレビ番組「ポツンと一軒家」等を観ては、仙人的生き方が意外に近辺に存在することを知る。片やテレビ報道とネットに心乱されまくっている、大多数の現代人。「大金持ち」と「世捨て人」の生活、殆どの人は短期でさえどちらの生活も生涯経験出来ない。なれど、過去にしがみ付く苦しみ克服出来うれば、生きている内に達観してみたい。
 「一喜一憂」の人生は卒業しつつも、次世代へ伝えるべくは大声を出さずとも伝え残し。自分も青年の頃は、我血を残す本能に振り回されては愚かな時を過ごし、決して今も脱皮成りませぬが見える風景は変わり。「喜怒哀楽」の熱冷め「もはやこれまで」になってからの自分を暫し眺めてみたい。
 国家公務員の定年延長に「一括りでの検察庁法改正案国会審議」が騒がれています。ひとえに近年の安倍首相への不信感から、この機会に国民声上げ。
 思うは「ポツンと一軒家」から一人、地球を俯瞰しつつ「そばと日本酒」をたぐり隠居生活、辞世の句までの夢。
 けど既に仕上がりしは二十歳頃より、歌を創り出した意味をこのコロナ禍に知らされし。 

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