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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,446

Bunちゃん

2020年11月 2日

 今週は家電、テレビのお話を一席。
 この夏位からボクの居間のテレビ画面が頻繁にチラついては真っ黒け、に。やや暫くすると復活し、「いいぞ、頑張れ!」と声援を送るも、チラつき真っ黒け、の繰り返し。その当時は、てっきりテレビアンテナ障害が原因であり、テレビ本体の問題とは思っていなく。
 それから一か月も経た頃かな、ふいに「この症状はテレビ自体の故障なのか?」って思い至り。それで説明書なんか引っ張り出し見ると、ちょうど購入後5年でしたのね。一日当たり何時間も使っていない割に、「寿命ってこんなものだっけ?」と首を捻りつ。後に購入家電店で相談するも「正直、当りハズレありますからねー」と。「まあ、そりゃそうだわね」と納得、個体の出来不出来はどんなモノにもありますし。「下手に修理するよりかは新品購入の時代だわね」と、躊躇なく次の品をあたる。
 今はメジャーブランドより廉価版だがモノは悪くない電化製品もチラホラ。元よりボクは、電化製品は全て有無を言わさずに「ソニー」で固めていました。大昔の話をすれば、ビデオが世に出始めたころの「ソニーのベータ」と「その他のVHS」方式の戦争。この時も迷わずベータに乗りましたが、敢無くVHSに惨敗で撤退、は今でも少々のトラウマ。  
 それでもソニー路線を歩き続け、パソコンが世に出現した時にも迷わずソニーの「VAIO」から入門。結果的にテレビに携帯電話にステレオとか同じメーカーだと互換性良く、繋げば勝手に応えてくれたのが、楽ちん安心だったのでしょうが。
 さて、時は流れ天下の「ソニー」も斜陽の時代を迎え、パソコンなんかも名前は残っているが、どっかとふっついたり離れたり、で。どうやら世界初の「ウォークマン!」発明神話で始まったサクセスストーリーも納め時と。 
 まあ、それで元々の42インチテレビの替わりに某メーカーの50インチテレビを購入して車の助手席へ載せ帰り。
 その後は意外な事に、テレビの占める自宅時間の変容に自身驚き。
 以後、次週。

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