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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,454

Bunちゃん

2021年1月11日

 2021年スタート致しましたが、皆さま如何なる年越えの瞬間を過ごした事でしょう。多分、いつもとは違う無観客紅白歌合戦を始めとして、いつに無く緊張感を持った時間ではなかったか、と。盆暮れ年に二度の親族交流も監視制限下、不自由乍らもそれはそれで後年になれば記憶に残る年。明けた今年がそれ以上の鬱屈無い事祈りながら。では始めます。
 浮かれ気分で新年を迎えられなかった分、何かを感じる心が新たなる革新を呼びましょう。違う環境に連れて行かれなければ、違う発想違う行動へ、とは繋がらない。「違う」イコール「成長」と捉えなければ唯の「面倒ごと」となるので注意が必要。人は幾つになっても変われる、とは言い尽くされていますが、実際、死の瞬間まで変われる。せっかく命を頂いて生まれて来た身、進化していく己を楽しんで日々を過ごしたく。
 今回のコロナ感染拡大環境下、人々はそれぞれの生き様の上に立ちつつ、色んな感情を体験したはず。初めての自分の心の奥に潜んでいた哲学に触れたはず。「人間は何のために産まれ生き続けるか?」「コロナ禍以前の自分の考え、生き方は正しかったのか?」等々、そうして生きるのがツライ時代を生き延び、考え方が転換し以後の人生を違う目的を杖とし生きた先人たちに思いを馳せ。「革命」の意味へ始めて本気で寄り添う下地が、はかなくも強く育ち始める、なんてこともよぎったりしていますがそれ以上に人間は「のど元過ぎれば!」も又真の生き物。各自各様の感受性で好きなように生き、そして朽ち逝く。唯、与えられた時間を全うするには「他者」の時間を損ねる事無き様、気を配すれば良いのでしょう。
 そして、地球上の人類丸ごと入れ替わる100年後の世界は何が尊敬されうるか。現在の様に金儲けだとか立身出世だとかの経済至上主義、からの脱却は。未来小説が如く人工知能に従う人間達の生活模様へは、ハタシテ。
 2021年、「ともあれ、人生楽しむ心強く抱き忘れず」いくよっ!  

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