No.1,469
2021年4月26日
そうこうしている間に、今年もゴールデンウィークへ突入です。
とは言っても、昨年同様コロナ自粛のあおりで到底『連休のお楽しみ大移動』とは行きません。現在は大阪中心にウィルス再々拡大、今度は地方の「東京から来ないで下さい」から、「東京に来ないでいただきたい!」との小池都知事要請も。本音か、自民党二階幹事長からも東京五輪開催懐疑発言、3
か月後に迫る日程へのリミット目前で。
一方、福島原発事故からの大量処理水の処理方法は政府が決断を。前段の思惑は、昨年無事東京五輪終え世界の注目が日本から削がれたタイミングで、もコロナ延期で「オジャン」。元より溜まりに溜まった処理水は、海洋放出しか手は無かろう、は皆ウスウス承知のところ。本来ならば「原発事故は制御されている、と五輪招致」の安倍元総理が、役目。アレコレ行き詰まり投げ出しに映る果ての総理交代劇下、で思いもよらず菅政権誕生。人生分からぬが、流石にコロナウィルスに翻弄されるは準備及ばず。せめて今年のお盆休み迄には収束し、世界中が一息つき平穏な日常が戻ります様に、と祈る。
そんな自粛下にも、今年ゴルフ初ラウンドへ行って来ました。思うに不思議、この北海道十勝で4月ゴルフ、大層な防寒着要らずプレーしている事。寒空北風ピューピュー、ガタガタ震えながらが当然だったのは果たして、そんなに前ではなかったはず。それこそゴールディンウィーク辺りが「春」の気配始め、だったはず。
人的「地球温暖化」による危惧説が唱えられて久しいが、子供の頃の十勝帯広一年通しての記憶気温の推移辿ると、正に段違いで気温上昇。ひと夏に真夏日30度越え、なんて1度や2度でその日は異次元暑さにヒーヒー言いながら「アイスキャンディ」を与えられ陽炎の中過ごす、大事件的一日。それが今では4月から10月迄ふつうに暖かさ続き、無意識下慣れた。本州から避暑に来た人々に「はるばる来たのに、暑い暑い!」と揶揄される事しきり。
子供の頃の北海道は今、北方領土あたりか。