No.1,478
2021年7月 5日
参ります。毎週エンゼルス大谷選手の活躍ばかり取り上げていますが、又もヤンキース3連戦で「バコンバコン」とホームランの雨あられ。
このたびニューヨーク、名門ヤンキースとの対戦で結果を出した以上、もう、一部の無視を決め込んでいた意固地な関係者もいま起きている「超絶大谷現象」は認めざるを得ないでしょう。当初は、辛口解説の張本さんや、亡くなった野村元監督等、頑固な二刀流否定派へ「どうだ!」と日本でのプレーで見せつけていましたが、今や米国でも、本家本元のメジャーリーグ辛口関係者に対し、認識を改めさせ。
一昨年は「75年程度間隔で天変地異の如く事件」が起きる、と書いた記憶ありますが直近のそれは「終戦」でした。
そして今回のコロナ禍はスペイン風邪から100年、とも言われますが、一方の大谷選手も比較して語られるは伝説のプレーヤー『ベーブルース』から、100年程度の出現であると。
ここの処、際立った記録を残したMLB現役に加え、OB達も盛んに「大谷翔平のやっている事に対しての世間の評価と関心が低すぎる!」と、事の大きさを広報する声が伝わって来る。なんでもアメリカは、今の世はアメフトにバスケットの人気高く、ベースボールへの関心の低下がその理由の根底にある、とも言われますが。
はたしてこの先、「ショウヘイ オオタニ!」への世界の扱いの広がりが楽しみだね。他の現役トップアスリートは元より、マイケルジョーダンにタイガーウッズ並みに後世で語られる可能性を秘めているし。向こう100年、「世界で一番有名な日本人」になる位の活躍を続けて欲しいよね。
以上、「今年上半期、最も希望を与えてくれたで賞、MVP」の発表でした。
ならばと、勝手に「今年上半期、最もガッカリさせてくれたで賞、MVP」を言わせてもらえば個人的には安倍晋三前首相。持病の悪化を理由に退いた手前、言いづらかったが、もういいでしょう。この混迷な時期に投げ出しておいて、ましてや一部からの再々登板待望論の席に、ぬけぬけ居座っており。勘弁してください。