2021年7月19日

　だって又、「ショウヘイ・オオタニ」がメジャーリーグオールスター戦でやってくれたのだもの。
　一番バッターで先発投手、一回投げただけだけど試合通し最速球一六一キロに勝ち投手のオマケまで付いて。前日のホームラン競争も一回戦敗退とは言え、中身が濃くとても楽しませて頂きました。
　一昔前の話になりますが、ドジャースの野茂投手もやはり、日本人初のオールスター戦で投げ、をライブ放送しており、固唾をのんで観ていた記憶蘇える。ドキドキし、野茂が三振を取ったのをガッツポーズで観ていた時代、とは隔世の感。あれが日本人選手がメジャーリーグで活躍するスタート、だったね。
　そして今年の大谷選手の大ブレークで「行くとこまで行った」ね。今回のホームラン競争にしろ試合の二打席凡退にしろ、これが又、やり過ぎない処も素晴らしい。他のプレーヤー達の「たつせ」もあるから、いい塩梅の二〇二一年のオールスターでした。身体に気をつけて後半戦もこの調子で、ガ・ン・バ・レ！
　そして今週からはいよいよ「史上初の無観客、東京五輪」が始まります。ハタシテ終わってみれば、どんな評価が待っているのか？。コロナウィルスはこの間、如何なる影響を及ぼすのか？見届けましょう、大谷選手も東京五輪も歴史に残る事態が正に今、生きている我々の目の前で起こっている。
　年表に残り、百年後の人々が映像で振り返り「こんな事があったんだ！」と観ている姿が想像つきます。恐らくもう、その頃は宇宙空間への旅行も普通に広がって居ましょう。自動車も全て電気や水素で自動運転、ガソリンのマニュアル車なんてもう、博物館へ行かないとお目に掛かれない。現在の蒸気機関車、ＳＬ並みでしょうね。今からキレイな状態で長くガレージにしまっておくと、いい値段がつきましょう。
　最近も出始めの未開封ファミコンソフトが、億単位で落札されているしね。
そして百年後、「願わくば一曲、歌い継がれる歌を残しておきたい」のです。