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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,488

Bunちゃん

2021年9月20日

 自民党総裁選、菅さんが1年前安倍総理の残り任期を継ぎ、この度自発的に「お役御免」。短期と言えど一国のトップに上り詰めたのですもの、長き安倍政権を支えた「ご褒美」。    安倍さんも2度、体調不良(潰瘍性大腸炎)による任期途中での、敢えてきつい言い方になりましょうか、政権投げ出しの後処理。引き続きの森友桜案件辺りであったなら未だしも、破壊的に加わったコロナ対策、その不手際「アベノマスク」からは側近加えアレもコレも、で、途中退場は心底、大きくガッカリ。このコロナに東京五輪重なる困難な期間を、どんな気持ちで気配消し佇んでいたのか。言いたい事は沢山、何処からかの「首相再々登板待望論」だけは看過できない。「恥を知る」って事は人の言動の基本中の基本。
 そして、この総裁選へ世代交代待望論に乗り手を挙げた幾人。先行の岸田氏を河野ワクチン大臣が早くもかわした模様、とマスコミは伝える。石破氏に小泉ジュニアも獲り込み、一気に二階安倍麻生の自民党大老達への世代交代抗争。
 最も時間の問題、どの業界も必然で破壊と再生、生きとし生けるもの社会組織全て入れ替わる。が、そのタイミングこそ社会の関心を集める「撒き餌」になる。
 野党が「パッと」しないは無論の事、自民党内の戦いに国民の意識を引き付け、11月末までの衆院総選挙へなだれ込めば、自民への意識づけになる。誰が総裁になり総理の資格を得ようが少なくとも、「自民党の熱量」として国民に植え付けられる。議員にとって選挙は当面の「就職活動」、あの手この手で必死に売り込み図る。この地でも諸氏、地元紙で見かける機会が日増しゆく。   
 けれどボクもまだ若き頃、選挙の度に何だか知らぬがお祭り気分で興味示していたね。時には本気で、衆議院選挙に起ちたい衝動に突き動かされた時代さえもあった。けれど今は、「あんなギトギトの権力闘争界」に立ち入るは人生時間の浪費と。そこを含め各人それぞれ、「夢を突き進む道」はフイに降って湧きますが。

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