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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,500

Bunちゃん

2021年12月13日

 私の様に昭和のアナログ世代に育った輩は、物心付いた青年期以降にインターネットが開発普及なり。
 よって、平成中頃よりの人々の如く「自然とその環境中に適応して来たもの」では無く。いわば胡散臭く斜めより眺めつつ、個人や企業が『ホームページ』を立ち上げたり『SNSの走り』に取り組む姿を観て来た。当時はインターネットに情報を無料で上げ、誰もが好き勝手に閲覧できるシステムが構築される事、そこに疑問を感じていた。
 IBMにマッキントッシュにウインドウズ、と本格的に一般人に普及し出したはココ20数年程度。そして、パソコンをいち早く取り入れた知り合いのミュージシャンなんかも、こぞって悪戦苦闘しつホームページを立ち上げブログなんか始めていた。あの『ライブドア』達が勢い付きし頃で、ラフな服装の桁違いの大金を手にしたIT寵児が持てはやされ始めた時代。六本木のタワーマンションにスーパーカーにシャンパンに美女、あげくはプライベートジェットなんて『新しい時代の財閥の台頭』に一般の市民も、どこか引きずられ浮かれていた。
 彼らの求める地点は現在、『宇宙旅行』に焦点化され皆競い、新しい『ドジョウ』に必死に食らいついている。ほんの以前には大国こぞって世界を繋ぐ『グローバル化時代』への展望も、軽々突破し、地球環境保全への高まる流れ疎ましく感じ入りか、新たなる土俵は『宇宙』。
 果てしなき人間の世界征服の欲望は既に、宇宙征服の段階へと加速。『アポロ11号』から現実味増し、途中『宇宙戦艦ヤマト』なんかでの疑似体験も通過、大金積めば国力を借りずとも宇宙ステーションにまで手が届いた21世紀序盤。今世紀中にも又、何かの経済低迷事態発生の折には「GoTo宇宙!」なんて時代になっているやも知れず。
 もとい、今週書こうと思った話は『ネットショッピング』でのトホホ体験話でした、又も始める前に『枕ばなし』で尽きてしまい。
 「御免なさい、又、来週!」

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