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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,502

Bunちゃん

2021年12月27日

 さあ、今号は年末年始特別号にして、当「わかっちゃいるけどスピーキング」も通しナンバーに目を移せばなんと、No.1,502回目。華々しく1,500回記念の舞台も頭をかすめましたが、まぁ、コロナ禍自粛に添ってスルー(と、言う事にしておきましょう)。
 たまたま自宅の書棚から、30年前の『プラスワン』が数冊出現し見開きBUNちゃんページを読むとこれが又、今現在書いている事と全く同じ勢いで内容も精神も一緒。人は30年経ても、これ程思考傾向が変わらぬか? 何処まで行っても俺は俺なのか? 随分成長したつもりで歩いて来たが、何だったんだこの30年間は! って、茫然と座り尽くし読んでいましたよ。
 30年と言えば、我が愛車「ホンダレジェンドクーペ」も今年の6月で納車から30年の時を共にした事に相成ったが、今だ我がガレージで美しく佇んでいる。この車と共に歳月を重ねて来たボクも一緒に寄り添いつつ年を取り、日々の足代わりに操るには車体がデカすぎて、普段はセカンドカーの軽自動車に乗っています。週末には晴れて旧車入りのレジェンドクーペと共に、温泉に出かけたりで3.2リッター車と0.65リッター車を使い分け。
 近頃思う事は軽自動車の使い回しの楽さ! 日々実感するはお買い物場での駐車のし易さが段違い。これがレジェンドだったら、昨今の商業施設一台分の狭い駐車スペースでは身動き乗り降り、無理。加えボクは今年の7月に腸系の手術後、体重が激減し49㎏になってからは尚更フラフラし、軽自動車は手足の延長感で雪道でも操れて助かっております。
 若い頃の時代背景、日常の中に自動車が持っていた大きな価値観が薄れた今、世界のメーカーは環境目線から10年後にはもうどこも電気自動車しか造らないらしい。もう、このガソリンの匂いにエンジン音とは決別の未来社会は、直ぐそこ。けど、いずれ物足りなくなり又ワザワザと、バーチャルでガソリン車の乗車感覚をしつらえたオプション車を設定し、売り出したりするのでしょう、が。

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