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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,528

Bunちゃん

2022年7月18日

 この一週間で又、大きなマイナス報道に接してしまい。
 一には、日本は元より世界を駈け巡りし「安倍元総理銃撃死亡事件」。参院選終盤、奈良での街頭応援演説中白昼唐突に起きた、衆人環視下の事件。
 現行犯逮捕、41才男の漏れ伝えられる動機にこの『悲劇の意味』を見出そうと、社会は刮目。一般的に人々が連想する、異なる政治信条や森加計桜疑惑関連、私怨から発した動機付けを想像するも、現状は犯人の母親の宗教信仰寄付絡み、らしく。宗教団体への私怨がスライドして、日本への輸入に関わったらしい元総理の祖父、岸信介からスライドして7月8日の発砲へ至る、と。
 今回の事件、安倍元総理の人生と、犯人の人生とを背中合わせに遠隔から観てみると、今一度強く想わせられる。誰もがそれぞれに、それぞれの物語の中をもがき乍ら、一日一日積み重ね新しい今日を、創り上げている、その『新しい今日』は各人にとっては唯一の選択の結果であり正義なのだろうと。どの人にとっても、1日は24時間であり、日はまた昇る中、『空、風、大地の狭間』で生活しているが、10人10色に頭の中の『インプット、解釈、アウトプット』は異なっている現実。
 人類は、無意識のうちにお約束事を共有して一応は社会が成立している。共有する土台として『家庭、地域社会』から先ずは、教育を馴染ませて社会で生活出来得る、共通の反応を植え付ける。しかし、そこの時点から『思想、政治、宗教』を選択権無く押し付けられる家庭と、広く選択肢を示され、ある程度の判断力養われし頃合いより自主権与えられる環境の違いは、現実多々ある。近頃では『親ガチャ』とか、聞きづらき言葉で不満示す発露方向性も話題、になりましたが。
 そして、今回の被害者安倍さんに関する報道の中で見聞した、過去語ったとの自ら環境を『ファミリービジネス』と表現した一文に、強く引っ掛かる処あり。腑に落ちました、安倍晋三さんのこれまでの言動の背景が。

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