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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,534

Bunちゃん

2022年9月 5日

 2022年9月が始まり、この世界中温暖化乍らも夏遠ざかる気配を肌身に感じつつ。
 それでもね、ここ数年来は10月一杯までは「寒い!」って程に冬を意識せずとも過ごせるね。そして言われるように、一年通し春夏秋冬の四季ですが「春と秋」が短く、アッと言う間に「夏冬、夏冬...」とボクらを取り巻く気候環境、日本の四季を表現する文化もズレている様に感じ入る。
 されどこれからは大自然の緑が、赤や黄色に色付き山々を美しく彩る。北海道十勝でも幾か所紅葉狩りの名所御座いますが、ドライブがてらでも『自然の大エンターテイメント』をお楽しみください。そこかしこに、人間のこしらえた娯楽場は存在し、そこに連なる収益業種も連動させる確信犯的エンターテイメント場とは違い、人間以前の動物時からの我々の血肉が感動した世界に没入したい。
 そしてよく思い出すのは、ちょうど4年前の胆振東部地震夜の『ブラックアウト』時の帯広中心地からも望めた満天の星空の見事さ! 皆さんも同様に衝撃的に夜空を見上げて感動した事でしょうが、この場所でも周囲を暗くすると、実際にはこれ程の星・星・星が存在していたのか、と。
 十勝でも満天の星空見物に格好の場所紹介されてますが、世界中どこでも辺りの照明を落とせば、その環境に戻れるのですものね。すっかり意識から落ちていた事実、こうして人間はノコノコと『キャンプ』と銘打って、野山を目指し原始時代を目指す。帰りたいのだよね、文明時代以前の暮らしに。
 「どうせは全てを忘れてしまい、忘れ去られて行く」のであるから、何をガツガツとボクらは意識を疲弊させ、余計な時間に支配されて一生を過ごすのだろうか。「空に地上に海に創造された生き物全て」、結局は「生まれ、食べ、子残し、消え行く」。このサイクル、生き残る為食べる、すなわち『カネ』にまつわる一生に人々は支配され無意識に疲弊していく。
 さて、そこでいかがしましょうか?〝今〟の使い方。

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