No.1,545
2022年11月21日
『コロナ感染第8波』とか、もう完全終息に向かい世界はこの夏よりマスクも出歩きも解放、じゃなかったのか。
北海道は連日、過去最高感染者と死者数が新聞の一面見出しに踊り、病院医療逼迫が又しても。政府は既に、これ以上の管理や封鎖に対する資金援助発想も終了の頭、都道府県に対応を振っている。
旧統一教会案件等による閣僚不始末辞任ドミノと、G20等世界秩序での立ち位置への思惑手立てでいっぱい。手がけなくちゃならない仕事は沢山、又コロナ対策へ逆戻りへは素知らぬ顔。
自民岸田政権の足元も、何とはなしに第一次安倍お友達政権末期、の雰囲気もチラホラ。冬の乾燥期の、暖房使用による室内換気不足からの感染拡大警報は足掛け4度目。3度目の正直で終わらせて頂けないものかと、既に市民はワクチン接種への関心も薄れ。『出歩き先選択モード』へ切り替わってしまっている脳はハタシテ、この先どちらへ引っ張られるか。
振り返るには未だ早かろうが、この数年のマスク生活、特に幼児と老人のその姿は目に入る度辛かった。「いずいのだろう、じゃまだろう」、キョトンとした顔下半分にマスク。何故にマスクをせねばならないのか『理解出来ていない人々』の、強制的マスク着用がツライ。
話変わります、プロ野球日本ハムの新球場ホームベース後方距離短すぎ問題。みなさんおっしゃる通りで、此処まで工事が進んでしまってからの露見に不可解。2年の執行猶予をプロ野球機構よりもらい、来春からは取敢えず開幕お披露目為るらしく。
日ハムの副業たる球団への姿勢は、元々一風変わったスタンスで此処まで来た。巨人のホーム東京後楽園球場を、裏的ホームと拝借し運営していた頃の日ハム感が強く、移転後程なく札幌に根付いたが、ボクなんかは未だに何処か頭の中で定着していない。その後のドラフト指名戦略、選手監督の起用法、土着宣伝法なんか観ていても、今回のボールパーク大戦略につながる。 北海道の歴史浅さに乗っかった、したたかさ。やり手です。