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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,563

Bunちゃん

2023年4月10日

 この3月の平均気温が過去最高だったらしく、近年ではこの報道にも驚かされはしないけれど。
 4月2日の日曜日に今年初の十勝ゴルフ、行ってまいりました、天候最高。
過去の経験上はシーズン初めのゴルフ、それなり暖かい気候で始めますが感覚的にはゴールディンウイークであったが、ここは温暖化繰り上がりで良し。
 がしかし、ニュースを見ていると日本列島ぐるりと囲う海での魚類取れ方、名産地が大きく変わり右往左往。各浜で揚げられる従来の魚種が潮の温度と海流の変化で、予定通りの成果が挙がらない。加え日本以外の北西の国々が船を出し、ゴッソリと揚げ持ち帰りそれぞれの国々での「魚食文化発達」由来。「魚たちは魚たち」で、海に国境が有る訳では無く快適に過ごし、食事を繁殖を出来る海流に身を任せて本能のまま移動しているだけ。「こっちの海にこい!」って人間の都合で呼びつけても耳を貸さない。ましてや、「この世は弱肉強食の世界」で有り、ウカウカしていると自らの魚種自体絶滅の線上、を常に生きている。
 さて、かように日本列島の周囲は時間と共に常に変化しているが、昨年来の一大事は対侵略戦争。プーチンロシアのウクライナへの侵攻、そして習近平中国の台湾へのソレも、にわかに足音がヒタヒタ。そこで日本も、アメリカの背中に隠れているだけではこれからの時代は生き延びられない、を実感し出し。防衛費増やし、敵の攻撃からの守備一辺倒だけに及ばず、「敵の動く素振りでこちらも動く!」との戦略変更へ、と。
 国内政治と国外政治、どちらも戦後78年は米国主導の元に何とか上手く立ち回っては来ていたが。頼みの米国も、ここに来て年々増大つづける中国の力を無視ならず、自国利益主義鮮明。ウクライナでの対ロシア、「自国民兵反転攻勢姿勢」があっての「NATOバックアップ」をこうも露骨に見せつけられては日本ももはや、ウカウカならず。
 〝憲法九条〟どうしましょうか。

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