No.1,564
2023年4月17日
人工知能AI進化形の「ChatGPT」って言う今現在盛んに騒がれているソフト。実際に使った事ありませんが、報道を垣間見ている限りはかなりの「ヤリ手」らしい。IT業界リーダー達の「チョット待て!、周囲の環境が付いていけてない!」で、血相をかいてストップをかけている。
これ迄の「ググる」ってネット検索はあくまで関わる単語を提示し、それに引っ掛かる項目の紐づけだった。がしかし、今回の代物は幾つか条件付けをヒントにし、無数のネット内の資料から瞬時に「作文」するらしい。論文、絵画、音楽、「何と何を前提としてこんな感じで!」と要求すると、それは見事に即座に回答をよこすのだと。 一般に「人工知能AI」って言葉を耳にし普及し出したは、ここ10年位だったかしら。その当時、将来的には「ココまで進歩する」って世界が、20~30年分早く到達したのか。確かに「人間の仕事がAIに取って代わられる将来」って事は耳にしていたが、ナルホド。人間それぞれの頭の中で、知識と経験から組み立てる論理が、自動販売機に100円玉を入れ目的商品ボタン押し「ゴトン」と品物が出てくる如くに。
そもそも人間の独創性なんか最大公約数にまとめると、そうは変わらない。コンピューターが時空を超えたインターネットの海から、瞬時にチョイスする「解」は「常識的一般的解」を導き出すのだろう。
例えばAIへ、この「わかっちゃいるけどスピーキング」を50週号分程度サーチし読み込ませ、時の世界情報と掛け合わせさせ。「さあ、Bunちゃんならば今週どんな文章を書き送って来る?」ってChatGPTへ問えば。恐らく、ボク自身がそれを目にしても、多分、自分で書いたと疑いなく通り過ぎてしまう程の完成度の様な気がする。
同様に作詞作曲して歌い続けている楽曲も、恐らく学習させれば、自分が造った曲だと錯覚する程度の仕上げなのだろう。
さて、そんなのと今後ドウやって折り合いをつけ、人間をやって行きましょうか。