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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,565

Bunちゃん

2023年4月24日

 今年もこうして、ゴールデンウィークの陽だまりを刻々過ごしています。
 2023年も既に3分の1を費やしたのね、120日間なんて過ぎてみれば「あっ!」と言う間でしたね。もはや、あのWBC大歓喜ウィークさえもが遙か以前の記憶に置き換えられ始め。そして大谷翔平選手は又、エンゼルスに舞台を戻しつも好調を維持、海を越え希望を届け続けてくれ。
あの、米国チームとの決勝戦、最終打席VSマイク・トラウト選手の場面が既に「実際にあった事だったのかな?」って感じる程に時の移ろい早く。
 それにしても我々一般客は無論、出場した〝侍〟選手達自身も「野球の面白さ」を再体感した経験らしく。問題は、続き始まった今年の日本プロ野球ですが案の定、物足りなさを感じ。「メインディッシュ」を先に頂いた後の、空虚感。元より贔屓チーム東京巨人軍しかり、北海道日ハム軍しかり。二年前の大谷覚醒MVPシーズンより、大リーグ中継を多分に見慣れた影響強く有りに加えての衝撃的WBCだったからね。「いったん知ってしまえば、それ以前のレベルには戻れない」って言葉を実感しています。
 話は変わり地方選挙真っ最中、見渡せば定数以下の無投票選区と、候補者乱立区。かつての市町村議員候補顔ぶれからの変化、ココでもSNSの影響で多様化。組織を抱えていなくてもインターネット駆使、人の繋がりに普段より秀でている世代の台頭。国政で当選した参議院議員ドタバタあったばかり、ですが参政への意識変革の時。
 奇しくも和歌山市の漁港で起きた、岸田総理への爆発物放り投げ事件の24才容疑者は、選挙へ立候補したくとも被選挙権年齢に届かず、への不満で国へ提訴していたウンヌン情報入り。昨年の元総理銃撃事件の愉快模倣犯、から踏み込んだ背景ストーリーあるのやら、と。確かに安倍元総理銃撃事件から発火した、宗教団体への国会を大きく巻き込んだ展開は腑に落ちてはいない。「危険な続編はいらない」処も、時代が代わる必然の歪みかは、後世のみぞ知りたもう。

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