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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,566

Bunちゃん

2023年5月 8日

 今年のゴールデンウイークも終了、今度の連休は3か月後のお盆。
 そんな事考えると、もう秋口から年末へと又、一年が飛び去って行く様で。事実、過ぎてしまえばそんな物でありますが、取敢えず皆さんも日々無事に過ごせていただけていれば御の字。世界と日本の情勢から、それぞれ各人周囲の生活が穏やかであれば、それ以上望むモノは無いと、この歳になるとつくづく実感します。
 あれもこれも欲しがっていた東京在生時代、都心を駆け回りつつ探し求めていた。その時が正に東京バブル絶頂期に重なっていたのは、平常期よりも数倍のバシャンバシャン荒波の中であり、トキメキに満ちた体験だった。その後もジェットコースターに乗り、上昇下降繰り返し「キャーキャー」叫びながら的時間だった。
 人一人は皆、人生を振り返れば一本の小説、一枚の絵を描き切る如くとは良く言ったものであり、それは本当に思う。沢山の人達の人生を遠くで、或いはごく傍で観て来た。同じ時代にこの地球上に産れ存在した、奇跡の〝命達〟であり〝出会い〟の連鎖達。
 物心ついてからの命題、「人はなぜこの世に産れ、何を為せば使命全うなるか」。途中で行き着きしは種の保存の一端をなす為、と。そして、ハタシテホモサピエンスとやらの種を次の世代へ渡す、それ以外には意味を求めてはいけないのか?と。種の引き継ぎには実際直接的に関わるものと、他の角度から任意に子供の発育を守る援護射撃的なものとを合わせた意味での種の保存です。それらをもっと大きな枠で囲い続けると『政治やら環境やら』未来の生きる空間想像へ。
 今の宇宙空間への人類進出。開拓者精神も、そこに繋がった本能が為せるのでしょう。コロンブスの様にダーウィンの様に、導かれた動きなのだろう。仮にこの先々、太陽が燃え尽きる以前に人類が尽きるとしても、その枝分かれによる進化系の一端に『AI』が生き残りしも。     
 2023年現在で、不思議には思えなくなったのが不思議。

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