No.1,575
2023年7月10日
7月に入りましたが穏やかな日差しの日々が続き、ココ十勝帯広は気候的には絶好調。日中は窓を開け放ち風の通りを心地よく楽しみ、深夜寝る間も日によりそのまま網戸にカーテンで朝迄。明けて午前中には毎日、海の向こうから元気な大谷翔平選手の姿。
私が日中生活しているオフィスの話になります。東向きに大きな窓が御座いまして、そこで日が暮れるまで詰めています。今日気づいた事、やけに小鳥がピーピー鳴き叫び二羽で飛び回る姿が、その窓からうかがえる。
「何だろうなー」、普段はカラス数羽が付近の建物の上から見下ろし飛び回る、が通常の光景ですが。そのつがいであろう小鳥達が何度も何度も姿を見せ、忙しそうなので気に留めて観察開始。と、ちょうど窓外に接して人の背丈ほどの松の木が生えているのですが、どうも一羽はそこに入り込んでは作業をしている様子。他の一羽は近くの電線に止まりキョロキョロ周囲をうかがい、それをフォローしている様子。「そうか巣作り?けど7月って少し遅くないのか?」って感じ入る。
その根拠は、5年前に自宅庭大木にカラスが同様件で一カ月程居つき、攻撃受け「えらい目にあった」事から。その巣から、子が巣立ちカラスが居なくなった時期が6月の始めであったとの記憶から、他の種の鳥ではあるが7月から巣造り・子づくりに入るのかな?って。
さあ、改めて室内からオフィス窓外にある松の木に小鳥が出入りする辺りを確かめ見ると。これが、あるんだよね、白樺の樹の皮やら木くずで制作中の小鳥用のベッドが。窓室内から50センチ程度の近くで、ガラス越しに見ていても、小鳥からは何も抵抗が無い様子で作業している。「これは逐一、撮影しておけば少しは価値ある代物かもなー」と、時折スマホ動画に納めたりしています。今どきのSNS投稿をやっている人達には持って来いのコンテンツなのだろうが。
以降、リアルで産卵から巣立ちまで立ち会うのかな??「