No.1,579
2023年8月 7日
今年のメジャーリーグも、シーズン後半戦。エンゼルス大谷翔平選手はプレーオフへと進めましょうか?、って段階。彼のトレード話は消え、逆に他チームの即戦力選手を買い進めている。これは、エンゼルスによる今季のワールドシリーズへ向けての決意であり、大谷選手を取り巻く全てへの決意。
さて、そうした最中もホームラン他打撃に加え、投手タイトルへの期待感も世界中の注視を受ける残り2カ月間。どうでしょうねー、申告敬遠される機会も増えバッティングの回数が減れば、自ずと積み上げる数は減る。
今の大谷選手は、世界中新旧のベースボール関係者が誰しも認める、過去を超越した評価。彼がリトルリーグ、高校から日本のプロ野球、そして辿り着いた地球上最上のレベルであるメジャーリーグで6年目、ついに『ガラスの天井』の風景の中に迄立った。世界でもこれ以上は無いと云われる野球環境での日々のプレー。そこでも勝負を避けられる状況下で彼は何を思っているのか。到達感に加え忍び寄る失望感の中限界を見せぬ彼の才能は、この先如何なるモチベーションによってどのような居場所を見出そうとしているのか。向上心へフタをされた様なそんな逆境でも、引き続きボク達は目を離せない。
完全無欠の大谷翔平の物語を、これからも世界中は待っている。それは何もベースボールに留まることなく、「29歳のロマンよ、人智を超えて行け!」。
続きBUNちゃんの『野鳥の巣作り観察、パート4にして最終章』であります。
小鳥がボクの部屋の窓外30センチ、に巣作り産卵孵化とこの4週間見届けてきました。そしてついに4羽中3羽の巣立ちを昨日見届け、最後のひな鳥を見守りつつ書いています。
写真と動画にも日々の成長と親鳥からのエサの口渡し、納めて来ましたが「感無量」って感じ。小鳥と他の生き物、動物と人間の営みをシミジミ考えさせられもした。『何のために生きているのか?』、その長年の答えを見せつけられた様な。歌作りの終着点を、教えられました。