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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,609

Bunちゃん

2024年3月25日

 新聞広告では、ここ十勝のゴルフ場オープン日が続々と報じられ。
 そこら道路脇にはいまだに雪山も普通に見られるが、融雪剤を散布して近々軒並みオープン告知。ゴルフは年齢を重ねても、身体を動かし高じられるスポーツ。数十年前は会員権もプレー代も高価であり、会社の役員やお医者さんの社交場って感覚でありました。『何処のゴルフ場は何処の業界の人達の縄張り』的な風景だった。
 時は移り、ゴルフ会員権バブルも弾けては相対的にプレー代も下がり、会員の紹介無くとも広くの人々が楽しめる様になった。それとキャディさん付きが当たり前であったものも、電動カートでセルフプレーが一般的になった変化が大きい。元々は、キャディさんと18ホール共にアレコレ会話しながら回るのが楽しみであった。ピン迄の距離に狙い目、クラブの番手の教えを受けては冗談も交えての4時間。それがいつの間にか、セルフプレーが広まり連れて料金も下る気軽さも相まって若い人たちも普通にゴルフを楽しむようになりました。特に学生の頃に野球をしていた人達には上達も早く、平日仕事前早朝のプレーも多々聞かれます。この辺りでは近場の河川敷ゴルフ場も一人でもプレー出来、気楽に予約なしでも行けましょうし。
 過去の台風被害で現在は無くなってしまった、帯広河川敷ゴルフ場も個人的には思い出深い。私にとっても過去一番の好スコアーの出たゴルフ場でして、81点。最後の18ホール迄、「ひょっとして70点代もある!」、と期待と反面の緊張感の持った場所での時間。結局は最後ボギーで、又とないチャンスは逃しましたが以後、あんな上手い事続くゴルフはありませんでした。無論年々身体は固くなり、上達向上心も萎えてもっぱら気心知れたゴルフ仲間達との交友タイムになり。それでも今も、毎年本州の各地から友人たちが十勝で共にプレーする為にやって来てくれる。ありがたい再会の機会をくれる、『ゴルフ』と言う存在であります。

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