2024年9月 2日

　そうこうしている内に、2024年も9月になりました。
　しかしながらここ数年来、8月の夏祭りからお盆を過ぎても秋風ソヨソヨとは成らず。温暖化の影響なのでしょう、台風に大雨の心配が日本列島を脅かし。ニュースでは「コメ不足」が伝えられ、確かにスーパーに出かけた折に棚を眺めればスカスカ。目前の『実りの秋』に期待しましょう。心配し過ぎずに備蓄米に輸入米と、ここぞ政府仕事の面目処。
　正に自民党に立憲民主党の『総裁＆代表選挙祭』を見せつけられている最中です。
　ここで肝心なるは「木を見て森を見ず」の注意喚起、物事の本質を見極める様にしたいもの。舞台装置の裏には得てして、恐ろしい思惑計算が働いているものでもありまして。
　話題を変えて、久し振りにドジャース大谷選手関連を。今年エンジェルスから移籍後、元々スター選手揃いの強豪チームで存在感はどうかな?と遠巻きに拝見していました。偶然テレビ中継でサヨナラ満塁本塁打40本に40盗塁到達試合を目にし。相変わらずの、チャンスに強いを超え、物語性を備えたプレーヤーで在り続けております。先のWBCジャパン優勝、奇跡的三振奪取時の瞬間を、これからも何度も重ね観させてくれる勢い。彼は今30才来季は投手復帰のシーズン。ここ数年の活躍が100年後にはどんな評価として残っているのでしょう。
　今後も同様な選手が世に現れるのか否か、何れにしてもベースボールの本場の認識を変えた事実。それが日本人であった驚き、本場のベースボールマニア達も日々受け入れている様子が伝わる。野茂英雄投手が一人海を渡り、ドジャースに入団してからの登板中継をドキドキしながら観ていた日々が愛おしい。
　そして今年のメジャープレーオフでは、如何なる展開が待ち受けているのか。
ドジャースはワールドシリーズへともつれ込み、シーズン最後まで大谷劇場は持ちこたえ続けるか。と、こうして日々、外部に楽しみ話を共有しつつ、何とか生き続けております。