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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,648

Bunちゃん

2025年1月20日

 世界を震撼せしめた新型コロナウィルスパンデミック、日本での感染確認から5年。ここの処は鎮静化の様相も、実態は現在も続き高齢者の亡くなる方多数とのこと。発生当初からは毎日、どこの報道もコロナ禍関連で有り、まさしく戦々恐々の年月。特に病院での感染拡大、入院病棟へのお見舞い禁止続出で実に哀しい想いをされた方々が大勢いた。医療従事者の方々も命を挺しての仕事、世界中が賞賛し感謝を表していた。日本でも感染確認から早い段階、有名人数名コロナ感染で亡くなり、の報を聞き、そこから皆が恐怖を実感。万人があの『マスク生活が当たり前』から脱し、未だ幾ばくも経ていない。がしかし、その後世界に倣い政府の警戒レベルも低下、で、一応のマスク生活解除へと。
 私ごとですが、母が渦中に入院し、当時多くの人々がそうであった様に、面会叶わぬ中に病院で亡くなった。その無念の最後は胸の中に蓋をし、仕舞ってある。同じ経験をしたのであろう多くの人々の胸中を察すると、仕舞うしか手立てがない。
 その後、ロシアがウクライナへ進攻するニュースに、連日胸を痛める。そして、自治区ガザとイスラエルの争いが追い打ち拍車をかける。今思えば、毎日毎日それらの哀しいニュースを全て見届けなければ良かった、のかもしれない。これ程に人間の思考行動に落胆、諦観せずに余生を送れたのかもしれない。〝マスコミュニケーション〟から離れて、近世代人の如く好きな〝YouTube〟なんかに没頭していた方が楽に過ごせていたのかもしれない。
 情報を選ぶって事はイコール居場所を変える事なのかもしれないね。だから貴方も居場所に違和感を、居づらさを感じ日々過ごしているならば伝えたい。情報にしても住まいにしても、環境をリセットするのが最善手なのかもしれないと。嫌なニュースを止められないのならば眼をつむり耳をふさぎ、逃げなさい。歌に託して来たが、ジョンレノンの『イマジン』を超える歌は、どうやら創れそうにもなさそうです。

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