キャッシュレス時代へ
2018年8月 6日
職場のスタッフの一人が「私は少額でもカードで払っているの。現金はあまり持ち歩かない。ポイントも溜まるしすごく便利」と言っていた。私より十も年上だけれど、時代に乗って若いのよと暗に自慢する人だ(ヘッ)。 北欧スウェーデンはキャッシュ
隣人関係
2018年7月30日
隣人と仲が悪いという話はけっこう聞くことがある。「隣の木が成長して境界からはみ出している」「塀が崩れそうで危険だ」など隣人トラブルの原因も様々だ。長年にわたって不仲になっているので解決に難儀する。 だが、友好的な隣人もいる。私の家
鈴木銃太郎の結婚
2018年7月23日
私の住む町の開拓先駆者の一人が、鈴木銃太郎である。 わが郷土のパイオニアの小説をいつか書きたいと思ってきた。そのために史実とその時代を把握してきた。 現代人が、その時代を理解するのは容易ではない。幸い銃太郎は日記を残している。
SINKA・・
2018年7月16日
長らく映画音楽を始め、多彩な楽曲のレコードとCDを蒐めてきた。折にふれ、ひとつの曲を幾通りものバリエーションで聴くことに興じている。 昭和生まれなら、懐かしい思いがする「ヒャラーリ~ヒャラリコ」の笛吹童子主題歌をラジオや映画とテレ
渇望するはじける夏の世界
2018年7月 9日
6月、初夏を迎えた。4日、いきなり真夏日になり、その日帯広は日本で一番暑い34度だった。凄いなと熱さを自慢に思い、楽しくていい気分がした。日本一暑い帯広という日は年に1~2回はあるんだったかな。夏は空間が熱気にあふれていることが最高の
咲けない人
2018年7月 2日
私の職場は就労系福祉事業所だ。一般就労が難しい障害者に働く場を提供している。身体・知的・精神の三障害に加え、難病患者も利用者として通所している。主な仕事は縫製作業。長年縫製関連の仕事に携わっていた人はいるが、入所時ほとんどは未経験者。
ランチのリクエスト
2018年6月25日
時々ランチのリクエストがある。「そのうちご飯でも食べませんか」と誘われる。 その1つが、絵手紙や美術館の友の会で活動する元気なおばさんたちだ。自称プチ作家?の話を聞きたいようだが、芸術的感性を秘めた彼女らこそわたしの方がファンなの
節目・・
2018年6月18日
人生で主な節目と言われるのは入学と卒業。入社や結婚。転勤に退職などがあり、神社の節目一覧には私の生まれ年が古希と記されていた。例えば創業祭や周年記念は、たいがい末尾が5か0で行事が行われる。 今年は、江戸が明治となって150年目に
せっかくのカツ丼
2018年6月11日
食べ物にも感謝していただかなくてはならず、場合によっては我慢も必要なことだってあるのだ。しかしまたあるところで気になることがあっていかがなものかなとも思ってしまう。感謝が基本だが、疑問も発展のためには欠かせないのではないか。 ラン
アニバーサリー
2018年6月 4日
札幌大通り公園を歩くと甘い香りが漂ってくる。札幌の市木ライラックが咲き誇っている。濃い紫、薄い紫、ピンク、白。風に揺れ香が流れる。さっぽろライラックまつりは終了したが、6月上旬までライラックの花は見られそうだ。 市内を歩くと随所に