アクティブ・・
2017年2月20日
ニュースなどで目にする高齢者とは、65歳以上が前期で75歳からは後期と定義されている。この文字は、いかにも年を取ったと言うイメージが浮かぶ。もちろん私もこの中に数えられる。 今年届いた賀状で、気になったことが二つ。先ず後輩からは「
紳士神出鬼没
2017年2月13日
人の存在を感じさせるありようにはさまざまなことがある。たとえば歩いている姿にいろんなことを感じる場合があり、そういう時には奇妙であったり人間的濃密さがあったりするのだ。いったいぜんたいどんな人なのかなと興味をそそられることがある。
中で何を?
2017年2月 6日
あまり街中をウロウロ遊び歩くことはない。必要な買い物を終えると直ぐに帰路に着く。けれど仕事帰りに用事を足す場合、職場から近い大通り公園地下のショッピングモールとか、百貨店あたりになるので、どうしてもウロウロ歩き回るはめになる。時々トイ
雪が・・
2017年1月30日
暮れも押し詰まっての大雪は、鉄道を寸断し空港もマヒするなど、仕事や生活までも支障をきたし、今までの記録を塗り替えた。 この日の夕方、末弟から電話が入る。丁度、出張で来札していたので、羽田に着いた連絡だと思った。ところが、搭乗便が欠
ナットウキナーゼ・ネバール人
2017年1月23日
近頃の納豆は美味しいとは思えない。小粒納豆など幅を利かせているようだが、妙だ。小粒とは大豆が成熟してゆく前の小さな段階のもので、大豆本来の旨味が出ていないものなのである。また、表示に「遺伝子組み換え大豆ではない」と記されているが、本当
騒々しい
2017年1月16日
パソコンやスマホのある生活が当たり前の時代になり、長時間の使用による若者のスマホ老眼が問題になっているが、加えてイヤホンよる難聴もあるとか。家族が家に居るとテレビの音がとても気になる。それはだいぶ前からで、家族が集まるリビングにいると
砂糖工場から
2016年12月26日
1年前の12月だった。新聞を読んでいたら「修理作業中、機械に挟まれ死亡」という見出しに釘付けになった。私が派遣の仕事で働いたS製糖工場だった。 9年前、そこで働いていたときの光景が脳裏によみがえってきた。その年は自営の仕事が減って
また来たい・・
2016年12月19日
小田原に墓参りを兼ね大幅な展示の模様替えがされた天守閣に登城する。さらに東海道線を挟んだ向かいの高台に遺る北条氏時代の城郭跡も辿ってみた。やはり、ふるさとの城はいつ来てもいいものだ。 そして現存する四国の四天守を現地ガイドで巡るツ
美しき姿勢から
2016年12月12日
岐阜へ所用と観光を兼ねて母を伴い、千歳空港から中部国際空港へと向かう。 空港14番ゲートの受付テーブルスタンドに女性が二人いて男性も更に二人いる。その少し後ろ中央に一人の30代くらいの客室乗務員がスッと立っていた。胸のネームプレー
十二人のミュゼ in キタラ
2016年12月 5日
今月の自分へのご褒美は「高嶋ちさ子十二人のヴァイオリニスト」のコンサートだった。日頃たいした仕事をしているわけではないが、寝るたび起きるたび、確実に残りの人生は短くなっている。還暦までまだ数年あるが、年を取るごとに一年が早く過ぎるのだ