光だ... 太陽だ
2024年11月18日
月初め頃の猛暑や酷暑によって体調を崩された方々が多かったらしい。 昔からぼく自身は、太陽の男だ、夏の男だ、と言って憚らなかった。なにしろあの真っ青な空から金色のような水銀のような輝く光の陽射しというものに出合うと、ウキ・ウキと際限なくあふ
シューズスタジオ サカイ
2024年10月14日
靴の手入れをお願いしようと思い、帯広鉄南地区グリーンベルトに面しているそこは、隣の建物との間1.5m幅くらいのところを入ってゆく。なんだか隠れ家風的な場所みたいな気がするところで、昔ぼくが西新宿にいたころの裏通りみたいな雰囲気がする所で、
駅前通りのラーメン屋
2024年9月 9日
地方の町にあっては衰退感があるようなところは、産業など大変であるだとかのようにいろんな状況を抱えているところが多いかも知れない。そして商店街を眺めているとさみしさもちょっと感じられることもある。でも本当のことを述べるのならどこの町でもそれ
プロフェッショナル 〜 走り抜くこと 〜
2024年8月19日
令和5年夏に二つの洋画大作が公開されて観てきた。ハリソン・フォード主演『インディージョーンズ』とトム・クルーズ主演『ミッションインポッシブル』である。いずれも世界的ヒット作品のシリーズ物で息もつかせぬテンポで展開されている。それは楽しめる
帯広で暮らす
2024年7月 8日
週末の昼、街中を散策していた。空高く、銀青色の光が満ちあふれている。ゆるやかな風もあってどことなく水の匂いもする。碁盤目の道が街並みをつくり、郊外の直線道路や防風林を思い起こさせる。やがて畑地で豆、ジャガイモ、小麦などが伸びて列をなしてく
世界は...
2024年6月10日
ニュースなど見れば、世界中の人々が日本にひっきりなしに観光旅行に来て歩き回っている場面にはすごいなと思う。まるで平和なのだと思ってしまう。 帯広の鉄南地区西南大通りの分離帯には桜やツツジなどがあちらこちらに観える。気分がいいなと思ってもし
ペンと紙と辞書
2024年5月13日
ペンと紙があるととてもありがたくて嬉しくて助かる。ペンは、本当は万年筆なのだがちょっともったいなくてプラチナの3色ボールペンを使っている。紙はB5サイズほどのものやチラシなどで、何かを考えたり思いついたりした時など忘れないようにするために
出かけるのだよ
2024年4月 8日
夕暮れの西日を眺め、ちょっと居酒屋へ行くべく街へ出かけることにした。家を出て20メートルほど歩いて、あ、ボールペンを忘れた。ショルダーバッグに下書き用のメモ用紙などは入っているがペンがないとどうしようもない。で、戻ってペンを取ってまた出る
アラスカのカフェ
2024年3月11日
寒い毎日だ。2月のある日、行き付けのカフェに入るとテーブル席にカバンを置き、カウンターでコーヒーを注文する。 紙とペンなどを取り出し、エッセイの締め切りが迫っていて何かを書かなくてはならない。隣のテーブル席に20代なのか女性客がやってきて
銀座通り
2024年2月12日
昔、「二人の銀座」という歌謡曲が大ヒットした。明るく楽しくて華やかな曲だった。帯広に〈銀座通り〉という名の所がある。似てもいないが愛嬌だろう。その界隈に時折行く居酒屋があって通りからは以外にも目立たない感じで隠れ家風にも感じられていいのだ