
Mさんの逸話
2020年11月23日
11月1日、私はオホーツク管内滝上町へ向かった。滝上町に小檜山博文学館が開館する日で、十勝から3人が出席した。私たちは小檜山文学帯広支援会の会員だった。会を率いていた会長と副会長は鬼籍に入り、会員も亡くなった方々がいた。 講演会が開催され

過ぎてから
2020年10月26日
過ぎてから気づくことがある。 人間は不完全な生きものなのか、私のできが悪いのか。悪気がないからこそ、油断してへまをやってしまう。 10月10日だった。 ラジオ体操の最後の朝、図書館前へ取材に向った。主催するラジオ体操同好会から「小学6年生

実りの秋
2020年9月28日
9月半ばに雨が数日続いた。 晴れ間を待っていた朝、作業ズボンにはきかえ、軍手にスコップを持ち狭庭に出た。植えたイモを掘り起こす日がきた。葉が枯れて朽ちた茎の根元の土を掘ってゆくと白っぽいイモが顔をだした。少し汗ばんできたころにはイモ掘りは

中島みゆきの歌が流れる
2020年8月31日
コロナウイルス感染拡大防止で今年は春から自粛生活だ。仕事が減って自宅ひきこもりになった。断捨離のチャンスと考え、古い母屋の奥の部屋を片付けた。するとレコードが4枚。今はCDやダウンロードになったが、私の青春期はレコードの時代だった。 中島

青春の断章
2020年6月29日
今年は2月頃からコロナ感染対策で外出を自粛していた。自宅で過ごす時間が増えたが、とくに不自由でもない。もともと、私は独りで部屋の中で何かに没頭するひきこもり派だ。青春の日々もそうだった。 札幌に出たのは18歳の頃で、デザインの夜学で学ぶた

背中を押されて
2020年6月22日
コロナ感染拡大防止のために緊急事態が発令され、外出自粛で自宅にいる時間がふえた。家で片付けをする機会と考え、保存していた写真や記事のファイルなどを思い切って捨てた。 手にした手紙に、捨てがたい感情がつのる。今まで保存してきたのは意味がある

ソロの時間
2020年4月27日
都市部の新型コロナウイルス感染急増に伴って、4月7日に外出自粛の「緊急事態宣言」が発令された。北海道では2月末から小中高校が臨時休校になり、イベントが次々と中止になった。それに伴い私の副業が激減した。ウイルス拡大の脅威に対して、命と健康が

夢にむかって
2020年3月30日
やわらかい線と淡い色調で子どもの無垢なる姿を描いた絵本作家いわさきちひろ(岩崎知弘)。その人生をあまり知らなかった。「いわさきちひろ27歳の旅立ち」のDVDを観て彼女のイバラ道に驚いた。 ちひろは17歳の時に公募展に入選した。美術学校進学

オフタイム
2020年3月23日
2月半ばあたりからテレビや新聞で新型肺炎(コロナウイルス)の感染者の報道が増大した。私は2月26日に講演会の取材(某新聞社の地域通信員として)を予定していたが中止になった。 翌日は、税の申告のために税務署へ行った。マスクをして列に並び順番

希望の灯り
2020年2月24日
仕事において一人前になるまでには、それなりの月日が必要になる。人生の多くの経験が物事の理解を深める。 最近「希望の灯り」というドイツ映画を観た。フォークリフトの運転など私の過去のアルバイト体験と重なって映画への共感度が高まった。 旧東ドイ